1つ前のパソコンで使用していたフルキーボードを、テンキーレス化し机を広く使えるようにしよう、と言うのが今回の目的。


作業開始は昨夜、日立製の古いキーボードです。
とりあえず分解後、中身を撮影。

殆ど使わない、不必要なテンキー部分をカットしようと思います。


鋸で切断、ケースも収まる大きさに切断し、幅を詰めます。
中の鉄板は大変ですが弓ノコで。


基盤の支え部分を加工してテンキー部分のシートを裏に巻き込んだらそのままふたを閉めて完成、のお手軽改造です。


完成品はこんな感じに幅が詰まってます。

かなりゆっくり作っていたので1日ほどかかりましたが、続けて一気に作業を進めれば半日で作れると思います。
接着部はやはり弱いので、市販品に比べたら強度不足ですし、自作のメリットがあまり無いようにも思えます。
それでも、唯一と思われるメリット、「安上がり」は、かなり大きいのではないでしょうか。
ジャンクキーボードなら100円で買えますし、余っているキーボードがあれば、ほぼ0円で作れますから。
・・・ただ、出来上がった頃に前に使っていたテンキーレスキーボードをくれる、と言われたので・・・そのメリットさえも無効化されましたが・・・暇つぶしにはなったので、よしとしましょう。